かな書道 白月会
滑志田 方ひつ

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令和の事始め

 みなさんは令和となって新たに始めたことはありますか?

大字かなとの遭遇

 私はここ30~40年、細字作品を書いて発表しています。
令和として新しい形を模索していましたところ、
亡き師・宮本竹逕先生の大字作品に遭遇し、
新鮮さ、懐かしさ、憧れ等、様々な感情が交錯し、すっかり虜になりました。

 竹逕先生の大字かなは、昭和から平成に華咲きました。
それを私が令和に蘇らせられないか、と考えました。
 細字と違い、大字はあくまでも師風、会風です。
今までの私の細字作品では平安時代に書き残された元永本古今和歌集を基にして
平成時代風に表現して書いていました。

 大それた事を思いついたものだと、今でも震えがきます。

大字かなの発表

 そして、ついに10月の銀座での寒玉選抜展にて発表します。
右下の写真は草稿の段階で、今ごろ表具されていると思います。

2019年9月

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